効果が強めの下痢止め処方薬:「ロペミンカプセル」 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

効果が強めの下痢止め処方薬:「ロペミンカプセル」

お医者さんに処方してもらえる下痢止め薬の中でも効果が強いことで有名な「ロペミンカプセル1mg」についてのご紹介です。

ロペミンの特徴

  • 主な成分はロペラミド塩酸塩
  • 蠕動運動を抑制することで下痢を抑える処方薬
  • 副作用は便秘、眠気・めまい、お腹のハリや吐き気など
  • 服用は1日に1~2カプセル
  • ロペミンと同じ成分が配合された市販薬もいくつか販売中
  • 感染性の下痢には絶対に使用してはいけない

ロペミンについてもう少し解説

処方薬であるロペミンカプセル1mgはその名前からも分かる通り、ロペラミド塩酸塩が1mg配合されています。

下痢止めとしてはとても効果が強くて、下痢で悩んでおられる方ならば一度は服用されたことがあるのではないでしょうか。

薬のカタチはカプセル型ですが大きさ自体はそれほど大きくなく、一度で1カプセル飲むだけなので手軽さはありますよね。

ロペミン
もし下痢でお悩みの人で、ロペラミド塩酸塩配合のお薬を試されたことがないのならば配合量は半分程度ですが同じ成分が入っている市販薬(トメダインなど)が数多く売っていますのでロペラミド塩酸塩の効果を実感したいのならまずは簡単に手に入る市販薬からお試しになってみるもの良いと思いますよ。
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もちろん、私も初めて過敏性腸症候群症状についてお医者さんに相談したときにはこのロペミンを処方されたので服用経験があります。

ちなみにどんな感じで効いてくるのかというと、
下痢型のIBS症状がかなり強い私はちょっとした緊張を感じた瞬間に腸が動くのがわかってしまうぐらいなんですが、ロペミンを飲んでおくと緊張した時にも腸がぜんぜん反応しないという感じで効果はかなり実感してますね。

とはいえロペミンは腸の運動を抑える対症療法薬ですので、習慣的に使うのではなく下痢がおさまったらすぐに服用を止めることが大切ですよ。

うまく生活に組み込んでいけばとっても大きなメリットのある薬なので強い下痢でお悩みならばぜひチェックされてみてくださいね。


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