過敏性腸症候群の人がしてはいけないことって何?
IBSの症状を持っている人がやってはいけない行動や考え方のご紹介です。
過敏性腸症候群の症状があるとまず食事に原因があると思い、「アレもダメだしコレもダメ」といった具合で大幅に食事制限をされる方もいらっしゃいますよね?
もちろん自分の体でどうしてもIBSの症状を悪化させてしまうような食品(牛乳や高脂肪食など)をなるべく避けるのは良いのですが、「食べ過ぎると下痢をするから」とか「オナラが出るようになってしまう」ということを理由に食事の量を減らすというのはどうしても栄養素や食物繊維が不足してしまいますのでやめたほうが良いです。
そして頻繁に高脂肪・低食物繊維のジャンクフードを食べるのはIBSだけでなく健康面から考えて避けるべきですよね。
といってもジャンクフードは簡単に食事が済ませられる上に価格も手頃に食べられてしまうので、私を含めてその誘惑にはなかなか打ち勝つことができない人も多いと思います。
ですので食事面では体調や健康に影響がないのならばストレスになるぐらい深く考えずに、周りの方が食べているものと同じものを一緒に楽しく食事されるのがよいのではないでしょうか。
そしてIBSの症状が強くなってくるとどうしても、「症状が恥ずかしい」とか「周りの人に迷惑がかかってしまう」なんていうことを気にしすぎてしまう人も多いと思います。
これはまさに私も日々感じてしまっているんですが、意外と同級生や会社の同僚、そして移動中の電車内などの周りの人というのは他人である私達のことをあんまり気にしてはいないんですよね。
なのでもし人の前でオナラをしてしまったとかでも、友人などからすればスグに忘れ去ってしまうことなので意識を自分の症状ではなく外に向けることが大切なのではないかと思います。
それと本当に親しい人がいらっしゃるのならばいっそのこと、自分がIBSであることを打ち明けることも良い影響を与えてくれることが多いですよ。
ちなみに私の場合は過敏性腸症候群という病名自体は言っていないにしろ「かなりお腹が弱くてトイレに行けないシチュエーションに弱い」ということは友人や家族には伝えてあります。
こうすることでいきなり「トイレに行ってくる」と言ってもそんなに驚かれないし、心配されすぎないので皆さんも伝えられる人には積極的にIBSであることを伝えられてみてはいかかですか?
というわけでここまでIBSの症状がある人がやってはいけないことを自分なりにまとめてみました。
いろいろ調べてみた私の個人的な感想は、
「症状が悪化してしまうので~してはいけない」ということではなくて、
「~はしたいけど症状が悪くなるから我慢しよう」という考え方自体をしないってことなのではないでしょうか?
(説明が下手くそなのでチョット伝わりにくいかもしれませんが・・・)
自分にもよく言い聞かせてますが、
過敏性腸症候群であるかぎりは絶対に「この病気で死ぬわけじゃないし♪」
ということを頭に置いておいて心に余裕を持って生活されることをおすすめします。
してはいけないコトについて
- 何事も100点満点(完璧)を求めてしまうこと
- ストレスを発散せずにため込んでしまうこと
- 栄養不足になるような過度な食事制限や食物繊維不足
- 暴飲暴食
- 不規則な睡眠などの乱れた生活習慣
- 自分が合わないと思うお医者さんや専門的な知識のないお医者さんへの相談
- ガス型の人は過度に症状(ニオイや音)を気にしすぎてしまうこと
- IBSであることを理由に自分の行動を制限してしまうこと
さらに詳しく解説
過敏性腸症候群の症状があるとまず食事に原因があると思い、「アレもダメだしコレもダメ」といった具合で大幅に食事制限をされる方もいらっしゃいますよね?
もちろん自分の体でどうしてもIBSの症状を悪化させてしまうような食品(牛乳や高脂肪食など)をなるべく避けるのは良いのですが、「食べ過ぎると下痢をするから」とか「オナラが出るようになってしまう」ということを理由に食事の量を減らすというのはどうしても栄養素や食物繊維が不足してしまいますのでやめたほうが良いです。
そして頻繁に高脂肪・低食物繊維のジャンクフードを食べるのはIBSだけでなく健康面から考えて避けるべきですよね。
といってもジャンクフードは簡単に食事が済ませられる上に価格も手頃に食べられてしまうので、私を含めてその誘惑にはなかなか打ち勝つことができない人も多いと思います。
ですので食事面では体調や健康に影響がないのならばストレスになるぐらい深く考えずに、周りの方が食べているものと同じものを一緒に楽しく食事されるのがよいのではないでしょうか。
そしてIBSの症状が強くなってくるとどうしても、「症状が恥ずかしい」とか「周りの人に迷惑がかかってしまう」なんていうことを気にしすぎてしまう人も多いと思います。
これはまさに私も日々感じてしまっているんですが、意外と同級生や会社の同僚、そして移動中の電車内などの周りの人というのは他人である私達のことをあんまり気にしてはいないんですよね。
なのでもし人の前でオナラをしてしまったとかでも、友人などからすればスグに忘れ去ってしまうことなので意識を自分の症状ではなく外に向けることが大切なのではないかと思います。
それと本当に親しい人がいらっしゃるのならばいっそのこと、自分がIBSであることを打ち明けることも良い影響を与えてくれることが多いですよ。
ちなみに私の場合は過敏性腸症候群という病名自体は言っていないにしろ「かなりお腹が弱くてトイレに行けないシチュエーションに弱い」ということは友人や家族には伝えてあります。
こうすることでいきなり「トイレに行ってくる」と言ってもそんなに驚かれないし、心配されすぎないので皆さんも伝えられる人には積極的にIBSであることを伝えられてみてはいかかですか?
というわけでここまでIBSの症状がある人がやってはいけないことを自分なりにまとめてみました。
いろいろ調べてみた私の個人的な感想は、
「症状が悪化してしまうので~してはいけない」ということではなくて、
「~はしたいけど症状が悪くなるから我慢しよう」という考え方自体をしないってことなのではないでしょうか?
(説明が下手くそなのでチョット伝わりにくいかもしれませんが・・・)
自分にもよく言い聞かせてますが、
過敏性腸症候群であるかぎりは絶対に「この病気で死ぬわけじゃないし♪」
ということを頭に置いておいて心に余裕を持って生活されることをおすすめします。