いつでも飲める市販の下痢止め薬：「ロペラマックサット」

市販されている下痢止め薬の「ロペラマックサット」についてのご紹介です。

ロペラマックサットの特徴

• 水なしでいつでも飲める下痢止め
• 薬の形状は錠剤
• 塩酸ロペラミド配合なので下痢に対する効果は高い
• 腸の水分分泌やぜん動運動を抑えて「食べすぎ、飲みすぎ、冷え」による下痢に効果を発揮
• 服用は15才以上、1回1錠、1日2回(服用間隔は4時間以上空ける)
• 6錠入りと少ないが1錠あたりの価格はお手頃
• 湿気の少ないところで保存をしないと崩れてしまうこともあり

ロペラマックサットについてもう少し解説

ロペラマックサットは正露丸やストッパなどと比べると知名度が低いので、パッケージにも馴染みがないという人もおられるのではないでしょうか。

市販の下痢止め薬の中では影の薄い存在ともいえるロペラマックサットですが、私はとても気に入っている商品なのでご紹介してみました。

というのもこちらのロペラマックサットは商品名からもなんとなく想像がつきますが、下痢止めとしては効果が強い「塩酸ロペラミド」が入っている上に、水なしで飲めるのでとても使い勝手の良い下痢止め薬なんですよ。

個人的には「ロペラマックサット」という特徴がしっかりと凝縮されているネーミングは絶妙というかなんというか、センスを感じております。

ちなみに「水なしで飲める下痢止め」といえば、以前に紹介した「トメダインコーワフィルム」や「ストッパ」と同じ特徴を持つ似たような薬ということになりますよね。

ですがトメダインコーワフィルムの場合はフィルム状ですし、ストッパとは配合されている成分が違うので気に入った形状や成分から選ばれるとよいと思います。

私は持ち運びが多少しにくいながらもトメダインよりも価格が安く、ストッパよりも効果が高い(これは単なる個人の実感ですが・・・)「ロペラマックサット」はもっと人気(？)になっても良い下痢止めではないかと密かに思っています。