生薬と乳酸菌が作用する便秘薬:「ウエストンサラ」 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

生薬と乳酸菌が作用する便秘薬:「ウエストンサラ」


可愛らしいパッケージが印象的な便秘薬である「ウエストンサラ」についてのご紹介です。

ウエストンサラの特徴


  • ウエストンサラ生薬(=漢方)と乳酸菌のダブルの効果で自然に近い排便を促すお薬
  • 大腸を刺激する「センナ」や「ダイオウ」、お腹の張りを解消する「ケンゴシ」、痛みを緩和してくれる「シャクヤク」などの5つの生薬配合
  • 乳酸菌は生きたまま腸に届いてくれる「有胞子性乳酸菌」配合
  • 27錠・56錠・125錠入った瓶タイプと、24錠入りで持ち運びしやすい個包装になっているタイプもある
  • 服用は「1日1回就寝前に飲む」と朝の排便のサポートをしてくれる
  • ウエストンサラは7歳から服用可能、便秘の状態によって量を調整して服用
  • センナやダイオウは「大腸黒皮症」という腸が黒くなり動きが鈍くなる症状の原因であるので習慣的に使い続けるのは良くない
    (便秘でツライ時に、用法や容量を守って使う分には問題ありませんよ)
  • その他の「ウエストンシリーズ」として「ウエストン-S」と「ウエストンピンク」がある
  • ウエストン-S」は生薬のみの作用で便秘を改善させるお薬
  • ウエストンピンク」はコーラックにも入っていて便秘対策成分として有名な「ビサコジル」に、「有胞子性乳酸菌」がプラスされている

ウエストンサラについてもう少し解説


ウエストンサラは、生薬のチカラで作用して便秘解消するだけでなく、乳酸菌によって腸内環境改善もしてくれるというから、これひとつで腸の動きと腸内環境の両面から便秘ケアできるので魅力的な便秘薬なのではないでしょうか。

ウエストンサラ
私はたまたま雑誌でこの商品の広告を見たときに、パッケージのデザインに目をひかれただけでなく「乳酸菌も入っているので効率的に便秘解消ができそう」と感じたので紹介をしてみましたが、このパッケージの色使いはドラッグストアなどでも目につきそうですよね。

しかも現在、公式サイトの商品画像では人気キャラクターの「マイメロディ」がデザインされてますけど・・・これは期間限定パッケージなんでしょうか?

そしてラインナップは27錠タイプからありますけど、「ガンコな便秘の際には1日6錠まで飲める」ことを考えると量的には少ないような気がしますし、価格的にも量が多くなればなるほど割安にはなりますので便秘で長く悩んでいる人ならば大きめのタイプを選んだほうが良さそうですよ。


とはいえ上にも書きましたけど、センナやダイオウなどの「アントラキノン」という成分が入ったお薬は長期間使用していると腸の粘膜が黒くなってしまい、腸の動きがより悪くなり下剤が手放せないような状態になる危険性もあるので習慣的な便秘でお悩みの方でもずっとお薬に頼るのではなく生活習慣などからも対策をされていってくださいね。

ちなみにウエストンサラには個包装タイプで持ち運びがしやすい商品もありますが・・・就寝前に1日1回飲むお薬なのであまり必要はなさそうですよね。
(旅行などの際にはピルケースを使えば良いわけですし・・・)

そしてウエストンシリーズとして「ウエストン-S」と「ウエストンピンク」も販売されており、「S」は漢方の作用のみの便秘薬、「ピンク」は漢方作用ではないが乳酸菌配合という違いがあるようですよ。

というわけで自分の便秘の状態やどんな方法で便秘解消をしたいかを判断した上で、ウエストンシリーズの中から選んでみるのも良いと思います。


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