ステロイド非配合の痔対策用塗り薬「プリザクールジェル」を使ってみました どうにかしたい!「お腹のトラブル」

ステロイド非配合の痔対策用塗り薬「プリザクールジェル」を使ってみました

過敏性腸症候群の下痢型である私は・・・毎日のように排便時に肛門に負担をかけているために日頃からお薬による痔対策は欠かせません。

そして今までは朝の排便時や就寝前などで「ボラギノールM」を使用していて特に使用感にも不満なく使用しておりましたが、
長いこと同じお薬を使い続けているので「そろそろ他の商品も試してみようかな…?」みたいな気持ちになってしまい、今回は大正製薬から発売されているプリザクールジェル」を実際に購入して数日間使用してみたのでご報告してみたいと思います。

とはいえ、ひとまず感想の前に「プリザクールジェルをなんで選んだのか?」という点について一応書いておきますと・・・(これに関しては以前の記事でも少しだけ触れましたが…)プリザクールジェルは「ステロイド非配合の痔のお薬」だということが大きな理由となっておりまして・・・

別に「ステロイドが配合されているお薬に何か問題があるのか?」ということはないのですけど、
私の場合は「(明らかにイボ痔が存在することは分かっているとはいえ…)それほど出血や痒みといった痔の不快症状などが日頃から強くない」こともあって、予防的に長い期間使い続けるためにも皮膚に負担の少ないステロイド非配合の商品を選びたかったんですよね。

それなのに最近の痔のお薬は・・・というか昔からそうですが、「ステロイドが入ってないお薬」となると今まで使用しているボラギノールMとプリザクールジェルぐらいしか選択肢がなかったため、お値段も比較的にお手頃なこちらの商品を購入しました。
(それと「ヒンヤリとした爽快な使い心地」が気になったのも大きな理由です♪)

・まずはパッケージ画像。

内容量20gのボラギノールMと比べるとやはり15gのプリザクールジェルは小ぶりですね。


そして実際に中身を確認してみると・・・商品名にもあるので当たり前ですが透明なジェル状でした。
 

でも私の想像よりもかなり「ユルめのジェル(水っぽい?)」・・・というか、もっと粘り気のある感じをイメージしていたのでかなり意外な感じはしましたよ。

・ボラギノールMは白い軟膏のような形状ですよね。


プリザクールジェルの効能としては「カユミ・腫れ・出血の緩和」と「消毒」という基本的に「これ」といった特徴はなく(…というか痔のお薬なのでこれで十分なんですが…)、
やはり大きな特徴は「クール」で「ジェル状」という使用感に違いがあることとなります。

そのため、私も使用前から「痔に対する効果・効能」というものにはそれほど期待はしておらず、「塗った時の印象」が気になっていたので、さっそく数日間使ってみたところ・・・
塗った瞬間にヒヤッとした感覚があって気持ち良い!というのが正直な感想でしたよ♪

そして塗ってからしばらくするとメントール特有の「ジンジンとした熱さ?」というと表現が少しヘンですけど「主張した塗り心地」が持続するので、
ボラギノールMのような「全く主張のない使用感」も私はお気に入りですけど、プリザクールジェルの爽快感は肛門のカユミを強めに感じている人には効果的でオススメしたい商品だと思いました。

もちろん痔が原因で強い不快症状を感じている方は「ステロイドが配合された市販薬を使用する」ことや「素直に病院に行く」ということが必要となるでしょうが「日頃から肛門のケアをしておきたい」なんて人はお試しになってみてはいかがでしょうか?
(ステロイドが入ってないからといっても「痔の薬を毎日のようにずっと使い続ける」ということは本当は想定されてはいないんですけどね。)



なんとなく「男性的なイメージのある商品」ですけど・・・女性の場合は「妊娠をキッカケに痔になる人」が多いので、
妊娠中には特にステロイドの影響を考えておく必要があると言われているため、万が一を考えて「ボラギノールM」か「プリザクールジェル」を使用されると良いと思います。
(ただ、幹部に少量塗るぐらいならばステロイド配合でもそこまで過度に心配する必要はありませんよ。)



私は男性ですが、これからは「ボラギノールM」と「プリザクールジェル」を気分や気温によって使い分けていきたいと思います♪


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