飲んだお薬はどのように体に作用するのか? どうにかしたい!「お腹のトラブル」

飲んだお薬はどのように体に作用するのか?

風邪をひいてしまった時やお腹の調子が悪い時などにお薬を服用されることはよくあることですよね?
とはいえ、「実際に薬がどのように体に影響を与えるのか?」ということは普段あまり意識することではないものなので、今回は「薬の吸収から排出」について少し取り上げてみたいと思います。


飲んだ薬はどのように体に作用するのか?


  • 口から入った薬は胃で溶けて腸で吸収される
  • 薬は食べ物と同じように吸収されるため「食後に服用すると、食事の影響で薬の吸収速度は遅くなりやすい」
    (ただし…「脂に溶けやすいお薬」などは食後に服用すると逆に吸収量が増える)
  • 腸で吸収された薬は「肝臓で代謝※され、その後は血液によって全身に運ばれる」
    ※代謝とは…体から排出されやすくするために水分(尿)に溶けやすい状態にすること

もう少し解説


なんかものすごい簡単な説明になってしまいましたが・・・結局、私達が普段服用しているお薬は「食べ物による栄養吸収」と同じように「胃で溶けてから腸で吸収される」ということになるようですね。
(多少は胃でも吸収はされることもありますけど。)

そして腸で吸収された有効成分が心臓のポンプ作用によって血流と一緒に全身を巡り、薬が作用する臓器にまで運ばれた時点で目的の効果が発揮され・・・
その際、尿によって排出されやすいように肝臓によって「脂溶性→水溶性」へと変化させる「代謝」も行われる・・・なんて流れでお薬が体を通過していくこととなります。

ちなみに薬の成分が必要な臓器に運ばれるときに「血中のタンパク質(アルブミン)と結合」してしまうとしっかりと届かなくなってしまうため、薬の種類によって差がある「タンパク質との結合率」がしっかりと考えられて開発や処方がされているようで、
なんとも「奥が深い」というかなんというか私達が何気なく服用している薬にも細かな工夫がされていることには今回自分で調べてみて改めて驚きを感じましたよ。

・・・それにしても「お酒によって肝臓に大きな負担がかかる」のは誰もが知っていることですが、「お薬の代謝によっても肝臓へは負担はかかってしまう」なんてことは・・・
まぁ、こちらもすでに有名なお話ではありましたし、さらに脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)や添加物を含むサプリメントによる肝臓への負担もかなり話題になってますよね?



もちろん肝臓への影響はお薬にしろサプリメントにしろ通常の服用量ならばそこまで神経質に考える必要はないのでしょうが「薬は臓器に多少の負担をかけてしまっている」ということは理解した上で、「自分に必要な薬を決められた量服用する」ことを心がけることが大切なのではないでしょうか。

・・・過敏性腸症候群のおかげで「頻繁に下痢止め薬に頼ってしまっている私」が言っても説得力はあまり無いんでしょうけどね♪


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