体の不調につながる「ストレス」はコマメに発散させましょう どうにかしたい!「お腹のトラブル」

体の不調につながる「ストレス」はコマメに発散させましょう

過敏性腸症候群だけでなく色々な体の不調に関係している「ストレス」ですが、性別や年代関係なくストレスを感じている人は多いと思います。
という訳で、今回はカンタンなストレス解消法を少し取り上げてみます。

ストレス解消法について


  • ストレスを感じること自体よりも「ストレスを我慢する」ことが体に大きな悪影響を与える
  • 我慢することが体の不調に繋がりやすいので、嫌なことがあったらその都度「こまめに発散する」ことが大切
  • ただ「ストレス解消のためとはいえ人に不満をぶつける」のは生活上問題があるので「大声で歌う」とか「スポーツなどで体を動かす」、「笑ったり泣いたりという感情を外に出してみる(周りに人がいないことを確認して)」などが健康的で周りに迷惑をかけない方法
  • 特に「泣く」ことは副交感神経が優勢になって「イライラやストレスが一気に発散されやすい」のでオススメ
  • ただ「ストレス解消のために泣こう」と思いすぎると逆にそれがストレスとなるので、自然と涙がでるような方法がない場合は「笑う」ことの方が手軽
  • 運動に関しては、ウォーキングや軽いジョギングなどの体への負担が少ない一定のリズム運動だとストレスの発散がされやすい
  • 逆にスマホやパソコンは目や脳への刺激が強いのでストレスが溜まりやすくなってしまうので注意
    (テレビはスマホほど画面を近くで見ないことや凝視することが少ないのでどちらかといえば刺激は少なめ)

ストレス解消法についてもう少し解説


日本人は感情を表に出せない・・・というか「出すことはあまり良くないこと」だという価値観が根付いているような気がするので、比較的ストレスが溜まりやすい人種なのかもしませんね。

それが日本人の良い所といえばそうなんですけど、やはりストレスは過敏性腸症候群などの心身症や不眠、心臓への負担など体の様々な部分に影響があるので、楽観的な海外の人を少し見習ってみたり、「コマメにストレスを発散させて生活する」ことが大切ですよ。

でも「ストレス解消法」って、1つの方法を取り上げて「これをすれば誰もが絶対にストレス解消できます!」というものではないのでツライところなんですよすね。
なので結局は「自分が好きなコトを好きなだけする」ことで心がスッキリとすればストレスの発散ができているという事になってしまいます。

私の場合ですと「歩く」ことが好きなので、どんなに嫌なことがあっても歩いていれば全て忘れてスッキリ・・・というところまではいかないにしても、長距離を歩けた日は心地よい体の疲れと心が晴れたことでベッドに入ってから寝るまでの時間が短くなることは実感していますので、これが私にとってもストレス解消法ということになりそうですね。

ちなみに「涙を流す」ことはとってもストレス解消にはかなり良くって、巷では「皆でただ泣くために集まるイベント」なんかも開催されているようですが・・・個人的には「イベントにわざわざ参加をして、周りに人がいる状態でもおもいっきり泣けるような人は元々感情を表に出しやすいのでそこまでストレスが溜まってないんじゃ…」なんてことは感じてしまいましたよ♪



私は周りに人がいると涙がスッと引いてしまうタイプですし、そもそも「この方法なら泣ける」という手段がないので、上に書いたように基本的には「歩く」ことや「おもいっきり笑う」ことを心がけてストレスが溜まりすぎないようにしています。

それに最近では「フィットネスクラブ」や「一人カラオケ」など比較的ストレス発散の場が提供されているので皆さんも積極的にストレスを発散させるような行動をしてみてはいかがでしょうか?
・・・ただ「ストレス解消目的で頑張り過ぎる」のはストレスにはよくありませんのでホドホドが一番ですよ。


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