希少糖と下痢の関係について
最近「希少糖」がブームですよね。
希少糖は「甘いのに健康にも良い」という夢のような糖と言われているとはいえ、すべて鵜呑みにしてブームに乗っかってしまっても良いのかと天邪鬼な私は感じてしまったので希少糖について少し調べてみました。
でもナゼお腹のトラブルについて紹介しているこのサイトで希少糖について取り上げたのかというと・・・
皆さんは「ダイエット系として話題となる甘い成分=下痢になりやすい」というイメージってありませんか?
私はどうにも「甘いのにダイエットや健康ケアができる」なんて都合が良すぎると疑いを持ってしまい、「希少糖でも下痢をするのかどうか?」がものすごい気になったので「希少糖とお腹のトラブルについて」取り上げてみました。
とはいえアッサリとした結論で申し訳ありませんが、「D-プシコースに関しては下痢症状が出るような作用はない」みたいですね♪
そして虫歯対策用のガムには必ず入っている「キシリトール」も希少糖のひとつとされておりますけど、キシリトールは「小腸で吸収されない糖アルコール類なので食べ過ぎると下痢になる」ということらしいので「糖アルコール類(キシリトール・エリスリトール・マルチトール・ソルビトール)による下痢」には注意が必要ということになります。
※関連記事→キシリトールガムで下痢をしてしまうのはナゼ?
なので私の心配は全くの無駄だったことになりました・・・が、「甘くて太らないならスグにでも希少糖が入った商品を買って食べよう」という考えは個人的にはオススメしません。
というのもD-プシコース自体は「甘いのに太らず、体にも良い作用がある」ということは信頼できたとしても、「商品に入っている糖分の全てがD-プシコース」という商品は市販されていないんですよね。
これはD-プシコースが現在ものすごい高価なことから分かりますが、希少糖の入った飲料もスイーツも他の糖分がしっかりと入っていて結果的にはダイエットにはならないので希少糖が世間にもっと浸透し、価格が落ち着いてから食べた方が良いと思います。
(もちろんダイエット目的でなく、商品の味が気に入っているのなら別ですよ)
・・・なんだかこのサイトの目的とは少しズレてしまいましたので希少糖についてはこの辺にしておきますね。
ちなみに「カロリーが少ない甘味料を使いたいけど下痢になるのは嫌だ」という方は、糖アルコール類では比較的下痢を起こしにくい「エリスリトール」を選択されるということも手ですよ。
希少糖は「甘いのに健康にも良い」という夢のような糖と言われているとはいえ、すべて鵜呑みにしてブームに乗っかってしまっても良いのかと天邪鬼な私は感じてしまったので希少糖について少し調べてみました。
希少糖の特徴
- 希少糖とは自然にはあまり存在していない希少な糖のこと
- おなじみの「キシリトール」も希少糖のひとつではあるが、最近巷で騒がれている希少糖とは「D-プシコース」のことを指している
- D-プシコースの甘みはお砂糖の70%ぐらいあり、自然な甘みが特徴
- さらに「カロリーがほぼゼロ」な上に、「ブドウ糖の吸収を抑えたり、血糖値の上昇予防、内臓脂肪予防」などの効果があり注目されている
- 人工甘味料と違い、もともと自然界に少ないながらある糖なので体への安全性は高いと言われている
- キシリトールのように「食べ過ぎると下痢を引き起こす」という作用はなさそう
- とにかく現時点では「価格が高い!」
- 「希少糖が入っていると謳(うた)っている商品」も「ぶとう糖」やその他の糖分が一緒に入っているものが多いのでダイエットや健康目的で買うのならば注意が必要
希少糖についてもう少し解説
「希少糖」は少し前からテレビや雑誌など色々なメディアで「夢の糖」として紹介されていて、ものすごい話題となっておりますよね。でもナゼお腹のトラブルについて紹介しているこのサイトで希少糖について取り上げたのかというと・・・
皆さんは「ダイエット系として話題となる甘い成分=下痢になりやすい」というイメージってありませんか?
私はどうにも「甘いのにダイエットや健康ケアができる」なんて都合が良すぎると疑いを持ってしまい、「希少糖でも下痢をするのかどうか?」がものすごい気になったので「希少糖とお腹のトラブルについて」取り上げてみました。
とはいえアッサリとした結論で申し訳ありませんが、「D-プシコースに関しては下痢症状が出るような作用はない」みたいですね♪
そして虫歯対策用のガムには必ず入っている「キシリトール」も希少糖のひとつとされておりますけど、キシリトールは「小腸で吸収されない糖アルコール類なので食べ過ぎると下痢になる」ということらしいので「糖アルコール類(キシリトール・エリスリトール・マルチトール・ソルビトール)による下痢」には注意が必要ということになります。
※関連記事→キシリトールガムで下痢をしてしまうのはナゼ?
なので私の心配は全くの無駄だったことになりました・・・が、「甘くて太らないならスグにでも希少糖が入った商品を買って食べよう」という考えは個人的にはオススメしません。
というのもD-プシコース自体は「甘いのに太らず、体にも良い作用がある」ということは信頼できたとしても、「商品に入っている糖分の全てがD-プシコース」という商品は市販されていないんですよね。
これはD-プシコースが現在ものすごい高価なことから分かりますが、希少糖の入った飲料もスイーツも他の糖分がしっかりと入っていて結果的にはダイエットにはならないので希少糖が世間にもっと浸透し、価格が落ち着いてから食べた方が良いと思います。
(もちろんダイエット目的でなく、商品の味が気に入っているのなら別ですよ)
・・・なんだかこのサイトの目的とは少しズレてしまいましたので希少糖についてはこの辺にしておきますね。
ちなみに「カロリーが少ない甘味料を使いたいけど下痢になるのは嫌だ」という方は、糖アルコール類では比較的下痢を起こしにくい「エリスリトール」を選択されるということも手ですよ。