自律神経を整えるための「呼吸」とは どうにかしたい!「お腹のトラブル」

自律神経を整えるための「呼吸」とは

「呼吸」は普段何気なくしているものだからこそ、少し気を使って呼吸してあげるだけで有り難い効果が実感できることもありますよね。
そこで「自律神経を整える呼吸」について取り上げてみたいと思います。

自律神経を整える呼吸について

  • 普段の呼吸は自律神経により私達が意識せず勝手に行われているものなので、逆に「深く呼吸をする」ことを意識すると自律神経が整えられる
  • ゆっくりと深く呼吸すると副交感神経が優位になり、リラックス状態になれる
  • 深い呼吸には「腹式呼吸」をするのがうってつけ
  • 腹式呼吸は口から息を吐くときにお腹をへこませて、鼻から吸うときにお腹をふくらませる呼吸法
  • 「たくさん息を吸うこと」にではなく、「息をしっかりと吐くこと」に意識を向けてゆっくりと時間をかけて呼吸をして何度も繰り返すことが大切
  • 緊張する場面の前や急な腹痛でパニックになりそうなときに手軽にできるのでオススメ
  • 逆腹式呼吸」という息を吐くときにお腹をふくらませて、吸うときにへこませる呼吸法もある
  • 逆腹式呼吸も自律神経のバランスを整える方法として有効で、さらにお腹に負担がかかるので腹筋を鍛えることができる

もう少し解説

日中など体をよく動かしているときに活発になる「交感神経」が優位になると、人は自然と呼吸が浅くなってしまいます

なのでその呼吸を意識的にゆっくりとすることで副交感神経へのスイッチが入り、気持ちを落ち着けることができるというから面白いですよね。

そして深く呼吸する時には皆さんお馴染みの「腹式呼吸」をするのが有効で、その方法を説明しますと・・・
お腹をへこませながらできるだけ長い時間をかけて口から息を吐きった後、自然にお腹を膨らませながら鼻から息を吸い、また口から息を吐く…」 というセットを10回程度繰り返すと気持ちがリラックスできます。

深呼吸
ポイントとしては深呼吸だからといって「たくさん息を吸ってやろう」と思うのではなくて、「息をできるだけ吐き切り、あとは自然の流れで鼻から息を吸う」という感覚でやられると良いですよ。

この深呼吸は「気持ちを落ち着ける」ということに関して自律訓練法に似たような効果がありそうですが、自律訓練法をやるようなシチュエーションでないところでもスキマ時間や立った状態でできるので、過敏性腸症候群の人には深呼吸して心を落ち着かせる方がより実用的なのではないでしょうか。

※関連記事→自律訓練法で心も身体もリラックス

ちなみに腹式呼吸とは逆の動作をする「腹式呼吸」は「丹田呼吸」とも呼ばれていて、自分でやってみるとわかりますが、これは慣れないうちはけっこう大変ですね。

でも腹筋をしっかりと動かしているような感覚があって、かなり便秘解消には有効な呼吸法なのではないかと感じました。

IBSの便秘型の人も逆腹式呼吸を実践することで、腸に刺激を与えたり腹筋を鍛えて便の出しやすい体作りをされるのはなかなか良い方法だと思うのでオススメですよ。

とはいえ息を吸う時にお腹をへこませると強い圧力がかかるので妊娠中の方などは控えましょう

「呼吸」という、どこでも手軽にできてお金がかからない対処法はすぐに始められるので皆さんも気軽にお試しくださいね♪


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