定番の乳酸菌入り市販整腸薬:「新ビオフェルミンS錠」 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

定番の乳酸菌入り市販整腸薬:「新ビオフェルミンS錠」

お腹の調子を整えてくれる整腸薬の「ビオフェルミンシリーズ」についてのご紹介です。

ビオフェルミンシリーズのポイント


  • 整腸薬としてのラインナップは「新ビオフェルミンS錠S細粒」と「ビオフェルミンVC
  • 乳酸菌により腸内環境を整えて便通異常やガスの発生を抑えるお薬
  • 新ビオフェルミンS錠では腸との相性が考えられた乳酸菌が配合
  • 特性の違う「ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌」が生きたまま腸に届いてしっかりと作用してくれる
  • 新ビオフェルミンS細粒は生後3ヶ月から服用可能
  • S細粒を含めれば赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代の方の整腸薬として人気
  • ビオフェルミンVCは「ビフィズス菌、ラクトミン」という乳酸菌とビタミンCが配合されている
  • VCでは乳酸菌とビタミンを同時に摂ることで腸内環境を効率的に整えてくれる
  • 新ビオフェルミンSよりもビオフェルミンVCの方がお腹のハリに関しての効果が高い
  • 新ビオフェルミンS錠は「15歳以上:食後に1回3錠ずつ、1日3回」「5歳~14歳:食後に1回2錠ずつ、1日3回」
  • VCは「食後に15歳以上:1回2錠ずつ、1日3回」
  • 食後に服用することで胃酸が弱まり、なるべく乳酸菌が死んでしまうことが避けられるので飲む時間は大切
  • 妊娠中や授乳中でも安心して飲むことができる
  • 常備薬として使用しやすい価格設定

ビオフェルミンシリーズについてもう少し解説


この記事は「整腸剤としてのビオフェルミン」のご紹介をしています。

ビオフェルミンには下痢止めや便秘薬もシリーズ商品としてラインナップされておりますが、それはまた別のお話ということでご了承くださいね。

というわけでまずは「新ビオフェルミンS錠」ですが、「白いパッケージにオレンジのSの文字」というのは一度は見たことあるのではないでしょうか。

こちらの新ビオフェルミンS錠では
「大腸に住み着くビフィズス菌」
「小腸に住み着くフェーカリス菌とアシドフィルス菌」
が配合された整腸薬となっていて、研究によってしっかりと人間の小腸や大腸に作用するように作られた商品だそうなので信頼してご使用できるのではないかと思います。

それに粉末状の新ビオフェルミンS細粒ならば赤ちゃんも使用できるようなので、配合されている成分がどれだけ安全で優しく作用してくれるのかは説明するまでもありませんよね。

ビオフェルミン
ちなみによく「乳酸菌は胃酸で死んでしまい腸には届かない」というお話をよく聞きますが、食後の胃酸が弱い状態で食べ物の消化のドサクサに紛れてしまえばビオフェルミンSは腸まで届くので空腹時などは避けて、食後に服用されてくださいね。


私も腸にトラブルを長年抱えているので、もちろん新ビオフェルミンS錠の服用経験はあります。

感想としてはお薬の粒も小さく飲みやすいですし、価格が手頃なのは嬉しくて満足していますね。

効果に関しては・・・過敏性腸症候群の症状が強い私では整腸剤に関してあまり正しい判断はできないのでノーコメントとさせていただきます。

でもレビューでの評価も高いので腸の調子を整えるのにはうってつけの市販薬なのではないでしょうか。

ビオフェルミンVCは乳酸菌と相性の良いビタミンC・B2・B6が配合されていて、通常のビオフェルミンSよりもお腹のハリに対してより効果があるようなので使い分けられるのがよいと思います。

というわけで食生活が乱れて腸内環境が良くない感じている人は是非ともお試しください。

それとビオフェルミンは下痢や便秘でツライという時に症状を抑えるために飲む薬ではなく、日常の腸内環境を整えるお薬なので日々気軽にご利用されるのがおすすめですよ。


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