痔対策したい人のトイレでの過ごし方、お尻の拭き方 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

痔対策したい人のトイレでの過ごし方、お尻の拭き方

痔でお悩みの方のトイレでの過ごし方のポイントです。

お尻に優しいトイレでの過ごし方


  • いぼ痔は「うっ血」が原因なので強い「いきみ」は厳禁
  • できるだけ短時間(できれば3分程度)でトイレを済ませる
  • 排便により痔がさらに「うっ血」すると便が残っているように感じがちなので注意
  • 過敏性腸症候群で残便感が強い場合でもトイレにはこもらない
  • 便秘による硬い便は強い「いきみ」が必要なだけでなく肛門を傷つけるので、水溶性の食物繊維を積極的に摂るなど便を柔らかくする方法を実践する
  • 肛門の傷に便が残ったままだと細菌がそこから入ってしまい「痔ろう」の原因となるので下痢の方は特に肛門を清潔に保つ
  • 肛門を清潔に保つには「シャワートイレ(ウォシュレット)」や肌にやさしい「赤ちゃん用のお尻拭き」を使用する
  • ウォシュレットは排便後に軽く便を拭いてから使用し、皮膚粘膜保護のためにも時間は10秒程度にして洗い過ぎない
  • トイレットペーパーで拭く場合には肛門の内部までゴシゴシ強く拭くのではなく優しく押し当てるように拭く
  • 花王の「サニーナ」のようなトイレットペーパーに吹き付けるだけで清潔に優しく拭けるグッズも有効

さらに詳しく解説


いぼ痔や切れ痔によって排便するときに不快感を感じられている方は男性・女性問わずに多いと思います。

私も毎日のトイレで軽い出血や痛みはかなり頻繁に感じており、とても悩んでいるのでトイレではどのようなことに気をつけて排便を済ませば良いのがまとめてみました。

いろいろと調べていると、まさに耳が痛い・・・というかIBS下痢型で毎日何度もトイレに行って便を出しきろうと踏ん張っている自分は相当肛門に負担をかけているということを感じました。

皆さんの中でもトイレの時間をリラックスタイムと考えて新聞や雑誌、最近ではスマホなんか持ち込んでいる人はかなりの数おられると思います。
ですがこれはすでに痔の方はもちろん、将来的なリスクを回避するためにもまだ症状がなくてもゼッタイにしてはいけませんよ。

そしてオシリを拭く時には力を入れて肛門の奥までゴシゴシ擦ると刺激を与えすぎて痔の悪化をまねくので、ウォシュレットなどを上手く活用して効率的に便を洗い流すのがポイントです。

特に下痢の人ですと肛門部分に便が残りやすく、拭き残しにより痔としては一番治療が厄介な痔ろうになってしまう危険性があるのでしっかり気を使われるのが将来的のリスク回避のためにも良いですよ。

痔
とはいえ私は今まで数えるぐらいしかウォシュレットを使用したことないんですよね。

家のトイレにウォシュレットはあることはあるのですが、どうも何度もトイレに行くたびにオシリがビチョビチョになるのに抵抗感があり、今では赤ちゃん用のお尻拭きを使って自分なりには肛門のケアはできているのではないかと思ってます。

そしてそんなウォシュレットが少し苦手な私のような人には「サニーナ スプレー」というトイレットペーパーに吹き付けて紙のゴワゴワ感を無くし、肛門を優しく保護してくれるような商品はかなり魅力的で有効な対策方法だと感じましたよ。



これならば持ち運びもできるのでウォシュレットがないと排便後が不安という人でも外出先で手軽に肛門ケアできるのではないでしょうか。

コストパフォーマンスも良さそうなので私も近いうちに試してみたいと思います。


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