お腹にたまったガス・オナラの基本的な対策法まとめ

お腹のハリの原因となるオナラの基本的な対策についてご紹介したいと思います。

オナラ対策のポイント

• ガスが発生しやすい食品は避ける。→詳しくはこちらの記事をどうぞ
• ガムを噛むことも空気を飲み込みやすくなったり、甘味料の影響によりあまり良くない
• カイロや熱いハーブティー・緑茶などでお腹を温める
• お腹の締め付けは腸の動きを抑制するので下着はストレッチ素材でキツ過ぎないものを身につける
• IBSではおなじみのストレスもガスの原因なのでストレスをためない
• 排便時にできるだけガスを出すために直腸のある左下腹部をマッサージしてガスが出るのを促す
• 横になってゴロゴロ転がるだけでも腸に溜まったガスが出やすくなる
• オナラが出そうだと思ったら我慢をせずにトイレで出してしまう
• 便秘になるとガスが溜まりやすいので便秘対策がガス対策となる。→便秘対策記事
• 腸を活発にしてくれるウォーキングやストレッチなどの運動
• 仰向けで両膝を抱え込み、ゆっくりと呼吸をするヨガの「ガス抜きのポーズ」も有効
• 市販薬ならば「ガスピタン」、処方薬ならば「ガスコン」でガスの対策ができる
• オナラのニオイを抑えることに特化した消臭パンツも今は販売されている
• 植物である「モリンガ」のサプリもガスのニオイ対策としてチョット話題

さらに詳しく解説

人前でオナラをするというのは音やニオイのことを考えるとなかなかハードルが高いことですので、ガスを発生しにくくしたり、出せる場面で出してしまうガス対策は過敏性腸症候群でない方からしても大切だと思います。

そこでオナラの対策方法についてまとめてみたところ、「ガスの発生自体を抑える」「ガスを出しやすくする」「出たガスのニオイ対策」などの方法で大きく分けられるようですね。

基本的なところでは食事の時にガスが出にくい食材や便秘に良いとされる食品をよく噛んで食べることで対策可能ですし、ストレスによる腸の動きの影響というものはIBSである方ならば実感されていることなのでストレス解消という方法は当たり前すぎたかもしませんね。

私的には、腸の曲がっているところにガスが停滞しやすいので
「ゴロゴロ転がるだけでもガスを出すのに効果的」とか「左下腹部のマッサージでガスが出るのを促す」というのはお手軽そうなのでよる寝る前やトイレの中で試してみたいと思いました。

そして消臭用のパンツやガス対策用薬のガスピタン・ガスコンは個別記事で詳細は触れていきたいと思いますが、どのガス対策もひとつではなくいろいろと組み合わせるとより効果的なのでお金と手間がかからない方法だけでも今日から気軽に始められてみてくださいね。