過敏性腸症候群の代表的な症状 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

過敏性腸症候群の代表的な症状

過敏性腸症候群の代表的な症状についてご紹介したいと思います。

IBS症状のポイント


  • 主な症状は「便通異常腹痛お腹のハリガスが頻繁に出てしまう」など
  • 便の状態で「下痢型」・「便秘型」その両方の症状が交互におこる「交替型」に分けられる
  • ガスが頻繁に出る「ガス型」で悩まれている方も多い
  • 「下痢型」は軟便や水様便、さらには粘液が出る場合もある
  • 「下痢型」ではトイレがないところで突然トイレにいきたくなる
  • 「便秘型」はコロコロ状の便が出てしまう
  • 左側の下腹部の痙攣や膨満感を感じることがある
  • トイレにいっても腸になにか残っている感覚がある
  • 痛みの不快感や症状への恥ずかしさによりうつ病や不安を感じるケースも

さらに詳しく解説


過敏性腸症候群では大まかに分けて下痢を繰り返す「下痢型」、便秘を繰り返す「便秘型」、そしてオナラが頻繁に出てしまう「ガス型」があります。

過敏性腸症候群の症状
下痢型も便秘型も便の状態は違えど、トイレにいってもあんまりスッキリとすることがなく不快感がいつまでもお腹に残ってしまうので出かける前などは家の中でもとても大変な思いをされていると思います。

ちなみに私のような下痢型では出かける前に何度もトイレにいって粘液が出てきて便がもう出ないぐらいまでの状態にしていても、外出先で自分がトイレにいけない状態におかれると「急に不安を感じるようになって心拍数が上がって汗が吹き出す」なんてケースもあるので、精神とかなり繋がりが強い病気なのではないかと実感していますね。

ガス型ではオナラの臭いや音、腹部の膨満感などの症状があり若い女性の方などは特に症状に悩まれているケースが多いようですね。

これら代表的な3つの症状は「~型だから楽」ということはなく、それぞれの症状でそれぞれの悩みがあり、ヒドくなると頭痛や目眩(めまい)、不眠、自律神経失調症などを併発するので注意が必要ですので症状が悪化する前に対策をしていくことをオススメします。


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