IBSは「早朝のウォーキング」で対策? どうにかしたい!「お腹のトラブル」

IBSは「早朝のウォーキング」で対策?

ウォーキングが健康的」だということは・・・すでにほとんどの人がご存知ですよね?
とはいえ「過敏性腸症候群対策」としてもナカナカ良い効果がありそうなので少し取り上げてみたいと思います。

早朝に歩くことのメリット


  • 朝の太陽の光を浴びることで体内時計を正常にして規則正しい生活ができる
  • 空気が良い朝に周りの景色を感じながら歩くことで、ストレスが発散されやすい
  • しかも朝の光「歩く」というリズム運動は「幸せ物質である脳内のセロトニン」の分泌をうながしてくれる
  • セロトニンが分泌されやすくなることで、ウォーキングは過敏性腸症候群の症状対策としては代表的な「自律神経を整えてくれる」効果が期待できる
  • 便秘気味の人は朝に歩いて腸を刺激することにより排便が促されるのでオススメ
  • 当たり前だが有酸素運動による脂肪燃焼効果もあり、全身の血流が良くなることで冷え性対策にもなる
    (「冷えからくる便秘」対策にもなる)
  • ただ、健康によいとはいえ「朝は無理してでも絶対に歩こう!」と決めてしまうとストレスがドンドンと溜まってしまい、心にも体にも良くないので「嫌ならば歩かない」ぐらいの気持ちで良い

早朝歩きについてもう少し解説


過敏性腸症候群の症状でお悩みの人…特に、下痢型やガス型の人ですと朝はどうしてもトイレに入る時間が長くて、忙しく過ごしてしまうケースが多いのではないでしょうか。

ですが朝にウォーキングができるぐらい余裕を持って起きることで、朝の時間を自宅でもゆったりと過ごせるので「どうしても朝はギリギリまで寝ていないと体が動かない」なんて人を除き、早起きは体のことを考えればとっても良いことなんですよね。

そして「歩くことでの健康効果」はもう説明する必要もなく、ダイエット中の人から今の体力を維持したい人など様々な目的で習慣的に歩いている人もおられると思います。

そのような人だけでなく、過敏性腸症候群の症状によって心に余裕がない人でも「朝独特の澄んだ空気」や「歩くことでセロトニンの分泌を促したり」することは大切な症状対策ですのでお試しになってみることをオススメします。

特にIBSの便秘型でお悩みの方は歩くことで腸に刺激を与えられるので「心(ストレス解消)と体」の両面からケアできるので是非とも実践してみてくださいね。

とはいえ大前提として「自分に無理のない範囲で歩く」というのが大切で、これは時間的にも体力的にも言えることですが、早朝に歩くことを自分のルールとして決めてしまい「憂鬱な気持ちでも無理して歩く」なんてことをしてしまうと過敏性腸症候群症状はむしろ悪化してしまうので「心地良いと感じるペース」でウォーキングを楽しむことが一番ですよ♪


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