久しぶりに「新ビオフェルミンS錠」を買ってみました。 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

久しぶりに「新ビオフェルミンS錠」を買ってみました。

新ビオフェルミンS錠」といえば定番の整腸剤であり、過敏性腸症候群の下痢型で長期間悩んでいる私からすると今まで何度もお世話になっているお薬です。

やはり過敏性腸症候群に限らず下痢や便秘をされている人は腸内環境が悪化しやすいので、悪玉菌の割合が増えることで…「便通異常やお腹のハリが続く悪循環から脱出できない」とか「免疫力が低下してしまう」などのいろいろな弊害があるんですよね。

さらに下痢は体力をものすごい消耗する(蒸し暑い夏は特に)ので「外出する前にグッタリ疲れてしまっている」なんて経験をされている人は私だけではないのではないでしょうか?

というわけで、どうにか腸内環境を手軽に整えたくて価格も手頃で効果にも定評のある「新ビオフェルミンS錠」を少しの間飲んでみた簡単な感想を書いてみたいと思います。

ビオフェルミンSの感想
・・・まず、私の服用する前の朝の排便状況というのが、
「起床してすぐ飲み物を飲んでから数分後には腹痛でトイレに駆け込んで1回目の排便」、
「朝食を食べた後にもまたトイレに駆け込み、さらにその後も腹痛で何度かトイレへ…」
というような感じで外出までに調子が良い時でも最低3回から4回は排便をしていました。

ですが新ビオフェルミンS錠を飲んでからは「最初の排便時の腹痛が弱くなった」ので、この点は服用前と服用後での大きな違いを感じましたね。

そして腹痛がそれほど強くないことから、トイレの回数も少し減ったことで次の日からはある程度カタチのある便がでるようになったので、一応「私の腸には効いてくれているなぁ」という印象は持ちましたよ。

・・・でもこんな感想だとどこかの回し者みたいな感じになってしまいますよねぇ。

もちろん私が素直に感じた印象なので事実ではありますが、ハッキリ言ってしまえば効き目には個人差があるだけでなく、「せっかく新ビオフェルミンS錠を飲んでいるのだから調子が良くなるハズ」というプラシーボ効果的なものもあるかもしれません。

さらに、これはIBS下痢型の人の「あるある」なのか「私だけ」なのか分かりませんけど、「外出前に便があまり出ない」のもそれはそれで不安なんですよね。

というのも朝に腸の中をカラッポ…というのは大げさにしても、ある程度納得がいくぐらいまで出しきっておかないと「便意がいつ襲ってくるのか分からない」ことがとても怖くて、今現在の私は「便の状態は良いのに不安症状を消えない」というなんとも言えない状況に置かれています。

下痢や便秘・お腹のハリで悩み、対処法に関心がある方ならばすでに新ビオフェルミンSは服用されたことがあると思いますが、まだ利用されたことがないのならば長年多くの人に愛用されている整腸剤なので一度は試してみることは大切だと思いますよ。



それと「整腸剤は段々と体が慣れてきてしまい効き目が弱くなる」なんてお話を時々耳にしますが、「大腸を刺激して排便を促す下剤」のような劇的な効果は整腸剤にはなく、
単に腸内を良い状態にしておくためのお薬なので「薬を飲みはじめて腸内環境が変化しだした時」と「環境が安定した時」とでは便の状態なども変わってくるのかもしれませんね。
なのでもし思ったような効果が続かないのならば、ちょこちょこと整腸剤を変えるもアリですよ。
(「新ビオフェルミンS→ミヤリサン錠」など)

とりあえず私は540錠入という大容量(2ヶ月分)の新ビオフェルミンS錠を購入してしまったので、これを飲みきってから服用を続けるのかどうかは判断したいと思います。


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