サプリメントの基本 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

サプリメントの基本

普段の食事では足りない栄養を補給したり、さまざまな目的のためにサプリメントをとっている人もおられますよね。
そこでサプリメントの基本について取り上げてみたいと思います。

サプリメントの基本


  • サプリは健康食品」であるのでお薬(医薬品)とは違い、「服用量や服用するタイミングなど」が細かく指定はされていない
  • 服用量は規定されていないが、「1日に摂取して良い上限の目安」はあるのでしっかりと守りましょう
  • 配合されている成分が同じでもメーカーごとに配合されている分量や製造工程などが違う
  • なのでメーカーにより品質に大きな差があるので、同じ栄養素でもどのメーカーの商品を選ぶのかがとても大切
  • 代表的な成分としては「ビタミン・ミネラル・食物繊維・ハーブ系・アミノ酸」など
  • 錠剤やカプセルなどを形作るために使用されている添加物にどのようなものが含まれているのかは要チェック
  • 私達が手に取りやすいようにパッケージはインパクトを与えやすい文言が多いので、しっかりと裏面の成分表を確認
  • 海外のサプリの方が価格が安く、含有されいる栄養素も多いが、かなり注意して商品選ぶをする必要がある
  • 海外サプリは錠剤が大きな商品が多いので、飲み込む力が弱いお年寄りやお子様が飲む時には注意
  • あくまで健康食品なので、効果を期待しすぎずに「栄養の補助」のためと割りきって使用しましょう

サプリメントについてもう少し解説


私のように過敏性腸症候群で毎日のようにお腹を壊していると、朝だけでもけっこう体力を消費してしまうんですよね。

サプリメントの基本
しかも食事に関してもそこまでバランスよく食べている自信もないので私もサプリメントを習慣的に飲んでいたことがあります。
サプリといえばドラッグストアはもちろん、コンビニや100円ショップでも手に入ってしまうぐらい私達の生活に溶け込んでいるだけに「どの商品を買えば良いの?」という疑問が常につきまとってしまうのではないでしょうか。

この点に関しては「栄養素の配合量」と「価格」、そして「評判」を基準に選ぶしかないのですが、この中の評判に関しては判断がかなり難しいというのが正直なところなんですよね。

というのもサプリメントは「健康食品」なのでそこまで劇的に症状が改善したりするものではなく、特にネットの評判となれば「特定の商品を宣伝したい人」と「特定の商品を貶(おとし)めたい人」によってどんどんと評判は変わっていってしまいます。
(もちろん効果を実感してレビューを書かれている人がいるのは事実ですよ…)

ですので個人的には配合されている栄養素や価格などを見てまずはサプリメント選びをし、そういった条件で辿り着いたサプリに関して発売元の安全性や評判を調べていくような感じが良いのではないかと思います。

ちなみにいくら栄養補助のためとはいえ、サプリでたくさんの栄養を一気に摂取してしまうと副作用が出るケースがあるので注意が必要です。

一例を挙げると・・・
ビタミンに関しては摂り過ぎても尿として排泄される「水溶性ビタミン(ビタミンBやC)」と、水に溶けにくくて排出がされない「脂溶性ビタミン(ビタミンA.D.E.K)」があり、脂溶性ビタミンを摂り過ぎると体に蓄積してしまい「腹痛や嘔吐、下痢」などの副作用もあるのでマルチビタミンなどでビタミンを一緒くたに摂取する場合には脂溶性ビタミンの量に気を使いましょうね。

あと、サプリのパッケージや商品説明には「こんなこと書いちゃって大丈夫?」と心配してしまうぐらい過激なものもあるので・・・

・記載されている成分量が「1粒あたり」なのか「商品全体の配合量」なのかを見極めること
・できるだけ大きな文字は無視して裏面や細かく書かれている文字をチェックする

などといった心がけが賢い消費者になる方法なのではないかと思いますよ。

それと海外のサプリメントもネット通販によって個人輸入が手軽にできるので海外サイトを利用して手に入れている人も増えてまよすね。

しかも「英語がニガテ」という人でも最近ではAmazonをはじめとした日本の通販ショップでも海外のサプリは購入できますので敷居はどんどんと低くはなっています。



確かに海外のサプリは価格と成分量を見ると日本のものと比べて格段にコストパフォーマンスが良く、私もサプリを飲むのならば海外のものを選んでしまいますが・・・多少の安全性へ不安があるのは確かですね。

ですがサプリメント先進国といわれているアメリカの商品ならば安全性に関しても大丈夫かな?と私は思いますので、その辺は自己責任…という言葉は大げさとはいえ、いろいろな条件から自分が納得するサプリ選びをしてみてくださいね。


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