お医者さんで処方される痔のお薬
過敏性腸症候群などで便秘や下痢といった便通異常が習慣化してしまうと、オシリのトラブルとも付き合うことになる可能性がとても高くなりますよね?
そこでお医者さんで処方される痔のお薬についての簡単にご紹介したいと思います。
男性女性問わずに痔で悩んでいる人は多いですが、やはりお医者さんに自分の肛門の状態を診察してもらうということには抵抗感がありますよね。
とはいえお医者さんからすれば患者さんの肛門なんて何千回と診察している中のひとつですし、私達からしても一度でも診てもらえばそれほど恥ずかしく感じることでもないことがわかるので生活改善や痔対策の市販薬では効果がイマイチ・・・という人は気軽にご相談してみてくださいね。
それに市販の痔対策用のお薬はどんな人でも使えるように「薄く広く」といった感じで成分が配合されているので、プロが状態を診た上で治したい症状に合わせて処方されるお薬の方が効き目としては強いのは疑う余地もないことだと思います。
まぁ処方薬は自分で選んで使用できるものではないので知識としてはいらないような気もしますけど、「ステロイドホルモンが含まれているかどうか」とか「こんな名前のお薬があるんだなぁ」ぐらいはチェックしておくと良いですよ。
それと「ステロイドホルモンが配合された痔のお薬は妊娠中、特に妊娠初期の方は使ってはいけない」ということはよく言われておりますが、外用薬であるのでそこまで影響がなくて妊婦さんにもステロイドの痔のお薬が普通に処方されているのが現状のようですよ。
(・・・もちろんお医者さんの判断のもとで使用するというのが大原則ですけどね。)
ちなみに痔の処方薬を使用することで痛みや出血などの症状は改善に向かうことができますが、やはり痔はなんらかの生活習慣の問題から発生したものです。
ですので「便の状態」や「肛門に負担のかけない生活」を心がけて再発を防ぎましょうね。
※こんな記事も書いてます。→「痔対策したい人のトイレでの過ごし方、お尻の拭き方」
そこでお医者さんで処方される痔のお薬についての簡単にご紹介したいと思います。
痔対策のための処方薬についてのポイント
- 痔対策の軟膏や座薬には「ステロイドホルモン」が含まれたものと含まれていないものがある
- ステロイドが入っている痔の薬としては「ネリプロクト・強力ポステリザン・シェリプロクト」などがある
- ステロイド系のお薬の方が効果が強いが、長期間使用すると皮膚が「ただれ」たり肛門周囲の真菌が繁殖してしまう副作用に注意
- 非ステロイドのお薬は「ボラザG・ポステリザン・ボラギノールN」などがある
- ボラザGは出血への対処、シェリプロクトは痛みのお困りの方に処方されやすい
- 内服薬して処方されるお薬には、血液の循環を良くする「サーカネッテン」、炎症を抑える「ヘモナーゼ」がある
- 便秘が原因で痔になっているケースでは酸化マグネシウムなどの緩下剤も痔対策にお薬として処方される
- お薬はあくまでも症状を緩和させるものなので、また痔にならないような生活習慣の改善が大切
痔の処方薬についてもう少し解説
男性女性問わずに痔で悩んでいる人は多いですが、やはりお医者さんに自分の肛門の状態を診察してもらうということには抵抗感がありますよね。
とはいえお医者さんからすれば患者さんの肛門なんて何千回と診察している中のひとつですし、私達からしても一度でも診てもらえばそれほど恥ずかしく感じることでもないことがわかるので生活改善や痔対策の市販薬では効果がイマイチ・・・という人は気軽にご相談してみてくださいね。
それに市販の痔対策用のお薬はどんな人でも使えるように「薄く広く」といった感じで成分が配合されているので、プロが状態を診た上で治したい症状に合わせて処方されるお薬の方が効き目としては強いのは疑う余地もないことだと思います。
まぁ処方薬は自分で選んで使用できるものではないので知識としてはいらないような気もしますけど、「ステロイドホルモンが含まれているかどうか」とか「こんな名前のお薬があるんだなぁ」ぐらいはチェックしておくと良いですよ。
それと「ステロイドホルモンが配合された痔のお薬は妊娠中、特に妊娠初期の方は使ってはいけない」ということはよく言われておりますが、外用薬であるのでそこまで影響がなくて妊婦さんにもステロイドの痔のお薬が普通に処方されているのが現状のようですよ。
(・・・もちろんお医者さんの判断のもとで使用するというのが大原則ですけどね。)
ちなみに痔の処方薬を使用することで痛みや出血などの症状は改善に向かうことができますが、やはり痔はなんらかの生活習慣の問題から発生したものです。
ですので「便の状態」や「肛門に負担のかけない生活」を心がけて再発を防ぎましょうね。
※こんな記事も書いてます。→「痔対策したい人のトイレでの過ごし方、お尻の拭き方」