自分がIBSかどうか判断できる簡単なチェックポイント

日々お腹の不調を感じながらも過敏性腸症候群であるかどうかわからないという人へ向けて「こんな人はIBSかもしれませんよ？」というチェックポイントをまとめてみました。

IBSであるかどうかのチェックポイント

• 習慣的に下痢や便秘になっていたり、下痢・便秘を繰り返す
• お腹が頻繁に鳴ったり、下腹部に痛み(特に食後)がある
• 寝ている時には不快な症状がでない
• 下痢が続くのに体重は減らない
• いつもお腹が張り、オナラがよく出てしまう
• ゲップがよく出たり、吐き気を感じる
• もともと神経質な性格である
• ストレスや悩みを強く感じており、心が沈んているように感じる
• 動悸を感じる
• 食欲がなく、やる気が起きない
• 快眠ができない
• 暑くないのに手のひらなどに汗がよく出る

さらに詳しく解説

「下痢や便秘、ガスでお腹が張る」などの症状は経験したこと無い人はいないというぐらい当たり前にある体の不調ですよね。

とはいえそれらの症状が強く、さらに毎日のように続くことで生活に支障が出ている人は私を含めて多いと思います。

そこで自分が過敏性腸症候群であるかどうかの簡単なチェックポイントを挙げてみましたが、ここで紹介したポイントはあくまで「目安程度」に思ってくださいね。

今読まれている記事とけっこう似てしまった以前の「過敏性腸症候群かもしれないと思ったら？」という記事でも紹介したように、IBSであるかの判断はお医者さんによる「除外診断」を受けるのが確実です。
※病院でのIBS診断方法についてはこちらの記事をご覧ください。

とはいえお医者さんってなかなか気軽に行くことができないので、上に挙げたようなことが多く当てはまるのならば「自分はIBSかもしれない」ということを前提に規則正しくストレスを溜めない生活を心がけたり、IBS用のお薬を飲むなどいろんな対策をして症状を抑えて日常生活を快適におくられてくださいね。

ちなみにチェックポイントに挙げた症状は過敏性腸症候群になると絶対にあらわれる症状ばかりではなく、「ストレスにより体への影響が出やすい人はIBSの可能性も高い」というところから挙げたものも含まれています。

私の場合ですと・・・ほとんど当てはまってますね・・・
でも「心が沈んでいる」とか「食欲がなくて、やる気が起きない」というのは余程のストレスがかかりIBSの症状がかなり強く出てしまった時ぐらいで、日々そういった状況ではないといった感じです。