下痢型IBSの方が電車や車などの乗り物に乗るときの対策法 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

下痢型IBSの方が電車や車などの乗り物に乗るときの対策法

下痢型やガス型の方からすると密室空間でトイレに行けない状態というのはとっても不安になりますよね。
そこで日常生活で乗り物に乗るときの対策法をまとめてみました。

乗り物に乗るときの対策法


  • 目的地までのトイレの場所を把握しておく(駅構内、コンビニ、公衆トイレなど)
  • 心の余裕につながるので途中下車ができるよう時間の余裕をもって出発する
  • 移動中はお腹のことを考えずに外に意識を向ける(電車内でのスマホや新聞、車の中ならば音楽をかけるなど)
  • 症状が強い日には乗り物に乗る前に下痢止めを飲む
  • 下痢止めを飲まない日でもストッパ・トメダインフィルムなど携帯可能な市販薬をお守りがわりに持っておく
  • 朝食を食べると胃腸が活発に動きだすので、朝食を早めに食べるか学校や会社に着いてから食べる
  • 朝にお腹の状態が落ち着くような生活パターン(起床時間や排便回数など)を作っておく
  • 薄手のオムツを着用する
  • どうしても不安感が強い場合には抗不安薬を処方してもらい服用する

さらに詳しく解説


過敏性腸症候群は密室となる乗り物で症状が出やすく、かなり大変なシチュエーションで皆さんの中にもお困りの人は多いと思います。

私も少し前に電車に飛び乗ったらそれが急行で「10分間ノンストップ状態」の中、お腹が痛くなって地獄を見た経験がありました。

下痢と乗り物
ですが生活する上で乗り物を使用しないというのはなかなか難しいことなのでいくつか挙げてみましたが、やはり「事前の準備」と「乗り物内での過ごし方」がとっても大切なのではないかと思います。

私の場合ですと、朝は3回はトイレにいかないとスッキリしないのでそれ以上の回数トイレに行けるように起床時間を早めていますし、しっかりと便が出やすいように朝食は絶対に食べるようにしています。

それに症状が朝の段階で「今日はヤバイ・・・」と思えば下痢止めを飲んでから家を出いますね。
でも下痢止めは日常的に常用することしないほうが良いですよ。

そして意外と効果的なのが携帯できる下痢止めを持っておくということで、
これは下痢止め自体は飲んだ瞬間に効くわけではありませんが、腸の動きを止めることのできる手段があるというだけでかなりの安心感が持てるのでオススメです。

あとサラッとオムツについて書いてしまいましたね。
ちなみにネットだから言えますが私は・・・使用したことがあります。

使用感などはそのうち記事にしたいと思いますけど、かなり薄手のものが発売されていて外側からは絶対にわからないのでそういう方法もあるという程度は知っておくとよいと思いますよ。

とにかく乗り物に対して苦手意識が付いてしまうのはいけませんので、できるだけ気楽に考えて成功体験を積み重ねることが必要ですよ。


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