心療内科の通院体験記パート2 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

心療内科の通院体験記パート2

心療内科の通院体験記パート1」の続きです。

紆余曲折ありながらもやっとのことで心療内科の予約をとり、さっそく予約当日に病院に向かいました。

診療内科の雰囲気や診察内容

予約をした時間に病院に行くと、前に利用したところとは違う待合室に通されました。

それは予約した人専用の心療内科の待合室となっていて、普段の場所とは違い他の人があまりいないとっても静かなところでしたね。

心療内科体験談
そして予約時間になり診察室に呼ばれると特別近所の内科のお医者さんと雰囲気に違いはなく、そこには爽やかなオジサマ風の先生が椅子に座っていました。
(ちなみに診察室のイメージは私の中ではゆったりしたリクライニングチェアみたいなものに座って診察を受けるのかと思っておりました・・・)

とっても物腰の柔らかい先生ではあり、診察内容は「普段の排便状況」や「睡眠時間や生活習慣」などのことから「普段している趣味や仕事」についても聞かれたのは印象的なので今でも覚えています。

とはいえ診察の主体・・・というかすべて「お話」をすることに時間を費やされていて、個人的には初回に診察を受けたときの感想は「こんなものなのか・・・」という印象を持ってしまいました。

ちなみにその診察で処方されたのは
レキソタン」という気持ちを落ち着かせるお薬と下痢止めの「ロペミン」、
漢方の「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」と「甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)」でした。

半夏瀉心湯は下痢の症状、甘麦大棗湯は不安症状がある人に処方されるようですが、こちらの超個人的な意見としてはあまり効果が実感できませんでしたね。

やはり漢方は長い時間かけて体の中から体質を変えていこうというものなので私にはあまり合わないと思ってしまったのは正直な感想です。

同じようなことが繰り返される診察

その後、私は2週間に1回のペースで診察を受けるようになったんですが、やはり一番気になってしまったのは毎回「症状は改善したのかどうか」や「ただただ日常生活の話」を10分から20分するだけで同じ薬と漢方を処方されることを繰り返すだけというところでしたね。

なので通院を重ねるたびに「これは私には合わない治療法だなぁ・・・」と感じるようになりはじめてしまいました。

この思いがより強くなる原因としては金銭的な問題が一番で、
通院するたびに5千円以上の出費(うろ覚えですが・・・)をしていて、効果が見られないのにこの出費は辛すぎるので、その頃には「いつ止めようか」を考えるばかりでしたよ。

そして私が心療内科に通い始めて3~4ヶ月ぐらいたったころ、突然心療内科の先生が急病になられたそうで病院側からは違う心療内科を紹介しようかと提案されましたが、この機会にということでそのまま通院を止めてしまいました。

・・・私はこんな感じで診察を受けましたが、あまり参考にならない体験記だったかもしれませんね。

以上が、結局のところ自分にはあまり効果が実感できなかったという心療内科の経験談でした。

感想

自分で書いていてもうまくまとめられている感じがしないのでかなり読みにくい文章だったと思います。
・・・スイマセン。

この記事を読んで心療内科に関して不信感を持たれる人もいるかもしれませんが、あくまでも私が個人的に感じたことなので勘違いなさらないでくださいね。

私の場合にはゆっくりした時間をかけて心の不安を取り除いたり、漢方で体質を変えるということよりもツライときの症状をすぐに抑えたかった思いが強すぎたために心療内科は合わなかったようです。

過敏性腸症候群で悩む多くの方が信頼できる心療内科の先生の適切な指導とお薬や漢方の処方により改善されているので、私が言うのもなんですけど興味がある方は受診されるのも選択肢の1つとしてよい方法だと思いますよ。


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