痔についての基本的なこと
あまり人には言えない悩みである「痔」の基本的な情報についてのご紹介です。
過敏性腸症候群の症状を持っていると、どうしても便の状態が硬すぎたり水様便であったりということがあって肛門に負担がかかりがちですよね。
痔というと中年の男性がよくなるというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実際のところは出産をキッカケにとか便秘気味の女性でも痔になる方が多いそうですね。
痔というものは肛門への負担が一番の発症・悪化条件なので、
「アルコールや香辛料などの刺激物を食べない」とか「うっ血を防ぐためにできるだけトイレでは長い時間座っていない」、「お風呂で血行を良くする」など心がけるとよいと思います。
ちなみに私も恥ずかしながら痔主さんです。
私の場合は過敏性腸症候群の下痢型なので1日にトイレになんども行く上に便を出しきってしまいたいと強く「いきみ」ますし、下痢により肛門への負担が強いせいで見事に痔になってしまいました・・・
とはいえ過敏性腸症候群自体の症状ではお医者さんに行きましたが、まだ直接的に痔の治療のためには診察してもらっていないので現在は市販のお薬で対処している最中です。
大腸内視鏡検査の経験があるので直腸がんの可能性はあまり現時点では心配していませんが、排便時の出血が気になるという人は一度診察を受けらることが大切ですよ。
痔の基本的なポイント
- イボ痔・切れ痔・痔瘻(じろう)・脱肛などの種類がある
- イボ痔は血管の「うっ血」により腫れてしまったもの、「内痔核」「外痔核」に分けられる
- 切れ痔は肛門が切れてしまうこと、痛みと出血がみられ、繰り返すと肛門が狭くなってしまう
- 痔瘻はバイ菌により膿がたまり、肛門の周りに膿を出すための瘻管ができてしまう
- 原因1:便秘や下痢を頻繁して肛門に負担をかける
- 原因2:トイレでの強い「いきみ」や座った状態・立った状態でずっといて肛門の周りの血液が停滞させてしまう
- 痛みやイボにより快適な排便ができなくなってしまう
- 石鹸などで肛門を強く洗うのではなく、お風呂のお湯やウォシュレットなどで清潔に保つ
- 食物繊維を積極的に取り入れて便の状態を良くした上でトイレは短時間で済ませる
- 痔により排便時に出血はおこるが直腸ガンである場合もあるので気になる方は肛門科へ
さらに詳しく解説
過敏性腸症候群の症状を持っていると、どうしても便の状態が硬すぎたり水様便であったりということがあって肛門に負担がかかりがちですよね。
痔というと中年の男性がよくなるというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実際のところは出産をキッカケにとか便秘気味の女性でも痔になる方が多いそうですね。
痔というものは肛門への負担が一番の発症・悪化条件なので、
「アルコールや香辛料などの刺激物を食べない」とか「うっ血を防ぐためにできるだけトイレでは長い時間座っていない」、「お風呂で血行を良くする」など心がけるとよいと思います。
ちなみに私も恥ずかしながら痔主さんです。
私の場合は過敏性腸症候群の下痢型なので1日にトイレになんども行く上に便を出しきってしまいたいと強く「いきみ」ますし、下痢により肛門への負担が強いせいで見事に痔になってしまいました・・・
とはいえ過敏性腸症候群自体の症状ではお医者さんに行きましたが、まだ直接的に痔の治療のためには診察してもらっていないので現在は市販のお薬で対処している最中です。
大腸内視鏡検査の経験があるので直腸がんの可能性はあまり現時点では心配していませんが、排便時の出血が気になるという人は一度診察を受けらることが大切ですよ。