痔にも有効?:「マキロンs」 どうにかしたい!「お腹のトラブル」

痔にも有効?:「マキロンs」

マキロン」といえばお子様が居るご家庭ならば「一家にひとつ」は常備されているような定番の傷薬ですよね。
ですが商品説明をよくよく読んでみると、痔でお悩みの方にも有効なお薬のようなので少し「マキロンs」のご紹介をしてみたいと思います。

マキロンsの特徴


  • マキロンsは「定番の液体タイプ」だけでなく、「スプレータイプ」や「軟膏タイプ」もラインナップされている
  • どのタイプも成分は同じで、「切り傷などの殺菌消毒」と「肛門部分の殺菌消毒」ができる
  • 痔を含めた傷部分の殺菌消毒だけでなく、「痒みを抑えたり」「傷の治りを早くする」効果もあり
  • 液体タイプには小型の30mL入りの商品もあるので外出先でも肛門ケアに便利
  • 年齢を問わず赤ちゃんから使用可能
  • あくまでも肛門部分の殺菌消毒に使用するものなので、痔専用のお薬のような痔特有の症状を和らげる効果は薄い
  • わざわざ痔対策のためだけに買うのではなく体の傷のケア用して常備しておき、肛門の痒みが傷が気になったらついでに使ってみる程度の使用法が良さそう

マキロンsについて


マキロンs」はもはや説明はいらないような馴染み深い傷薬ですよね。

ではナゼこのサイトで紹介しようと思ったのかというと、ふと商品の説明書を読んでいると効能として「肛門部の殺菌消毒」と書いてあったからです。

そして肛門部の殺菌消毒にマキロンsのようなお手頃価格の商品が使用できるのならば「金銭的」にも「痔専用のお薬を買う手間」などを考えでもかなり楽に肛門ケアができるんじゃないかと勝手に感じておりましたが、確かにマキロンsの効果として肛門の消毒や傷による痒みや治りを早くしてくれるお薬ではあるようですね。



とはいえ、結果的に現在マキロンsを持っていない人が「痔症状の緩和のためだけに」改めて購入するまでの効果がある商品ではなさそうだと個人的には思いました。

もちろん痔…特に「切れ痔は肛門部の切り傷」なので消毒も必要ですが、消毒をしたうえで「炎症を鎮める」「出血を防ぐ」などのケアが大切なので、マキロンsだけで痔の症状を緩和させようと目論んで購入はしないほうが良さそうですよ。

ですので痔がまだ習慣化していない人がなにかの拍子で肛門が切れてしまった場合のケアや「痔のお薬を塗る前の段階でマキロンsで消毒しておく」ぐらいの使用法が合っていると私は感じました。
・・・でもドラッグストアですぐに手に入る痔対策用のお薬にはすでに「殺菌消毒のための成分は配合されている」のではじめからそのような専用のお薬を素直に使ったほうがよい気もしますが・・・



とにかく「価格の手軽さ」と「痔以外の傷に対しても安心して幅広く使える」という大きなメリットはあるので、興味がある方はご利用になってみてはいかがでしょうか?
使用の際には「傷にしみる」こともあるので多少の覚悟は必要かもしれませんが…


0 件のコメント: