自然な排便が魅力の市販便秘薬：「ビオフェルミン便秘薬」

お腹のトラブル関連のお薬としては多くの人に愛用されている「ビオフェルミン」ブランドですが、その中のひとつである「ビオフェルミン便秘薬」について特徴をご紹介したいと思います。

ビオフェルミン便秘薬の特徴

• 「ピコスルファートナトリウム水和物」という大腸に到達してから作用しだす成分により蠕動運動を促進して便秘を改善
• ビフィズス菌とラクトミンという乳酸菌も一緒に配合されているのが大きな特徴
• 11歳から服用可能な便秘薬
• 服用のタイミングは就寝前(服用してから7～12時間ぐらいで効果があらわれる)
• お薬の粒が小さい上に、5粒までを限度に量の調節ができるので便秘薬が初めての方でも安心
• お腹が痛くなりにくく、自然な排便をうながしてくれることで評価も高い

ビオフェルミン便秘薬についてもう少し解説

「市販薬のビオフェルミン」と言えば整腸剤や下痢止めもあり認知度が高いですよね。

こちらの「ビオフェルミン便秘薬」はそのビオフェルミンシリーズの便秘薬ということになります。

ビオフェルミン便秘薬は便秘にお困りの方に対してピコスルファートナトリウム水和物という大腸の腸内細菌の影響で作用しだす成分で蠕動運動をうながしてくれるだけでなく、ビフィズス菌やラクトミンなどの乳酸菌が入っているので「便を出しやすくする上に、腸内環境改善にも良い」というのはビオフェルミン便秘薬の大きな特徴ですよね。

乳酸菌は腸内環境改善に良いことはよく知られていることですが、それ以外にもチョット言葉が悪いんですが「乳酸菌の死骸」は食物繊維のように便のカサを増やしてくれるので「腸の運動促進・腸内環境改善・便の状態を整える」といういろんな角度からアプローチしてくれるのは服用する側からすれば嬉しいポイントなのではないでしょうか。

服用してから効果が出るまで7時間から12時間かかるので寝る前に飲んでおくと朝の便通のサポートをしてくれるというのも分かりやすいので良いですよね。

便秘薬としては11歳から服用できるということで優しい効き目で、すぐに体が便秘薬に慣れてしまうことも少ない便秘薬ですので始めての便秘薬して選択されてみてはいかがでしょうか。

ちなみにラインナップは60錠入りの商品しかないので、ガンコな便秘で頻繁に服用する人からすると少し残念なポイントかもしれませんね。