下痢対策にもなる花粉症対策について
以前の「花粉症と下痢との関係性」という記事でも少し触れましたが、目の痒みや鼻水だけでなくお腹の調子にも関係している花粉症についての対策法のご紹介したいと思います。
花粉症対策としてのマスクやメガネというのは基本中の基本中のキホンというべきことなので当たり前過ぎですけど、手軽で有効な対策ですよね。
それに洋服に付く花粉もしっかりとケアする必要があり、花粉が飛び交っている季節だけは繊維の間に花粉が入り込むような素材の服は避けるか、「ツルツル・シャカシャカした素材」のコートを一番上に羽織るのも有効ですよ。
そして意外と見落としがちなのが「髪の毛に付いた花粉」で、帽子を被ったり自宅に入る前に洋服と一緒に髪も払っておくと部屋に花粉が入りにくくなります。
あと、よく家の中の玄関で服を払う人がいますが必ず外で払ってくださいね。
ちなみに「自律神経のバランスが崩れると体が花粉に対して過敏に反応するので花粉症の大きな原因のひとつ」というお話がありますが、これは過敏性腸症候群の症状を持つ私からすると注目ポイントですね。
ということはIBSの人からすれば、元々の自律神経の不調により下痢をしてしまう上に花粉症の発症にも影響をして、実際に花粉症になればさらにお腹の調子が悪くなるということなので「自律神経を整える生活」は花粉症対策と下痢対策にもなるのでとても大切なのではないかと思いました。
→「自律訓練法についての記事」、「筋弛緩法についての記事」
その他にもヨーグルトをはじめとした乳酸菌を含む食品は腸内環境改善ができて体の抵抗力を付けるためには良い食品なので、できるだけ毎日継続的に摂取すると花粉症と便通異常のダブルで効果的なのでお試し下さいね。
その他にも、あのお茶が良いとか、キノコが良いとかたくさんの花粉症対策法がありますけど、まずは深いことを考えずに「自分の体に花粉に入れないことと、ストレスが溜まりにくい生活」を心がけることから始められるとよいと思います。
花粉症対策のポイント
- 花粉の多い時間帯(お昼前から夕方まで)の外出は避ける
- マスクや花粉症対策メガネ、帽子などを使用して自分の体に花粉を取り入れない
- 洋服についた花粉は自宅に入る前に払う(髪の毛やカバン、スボン・スカートの花粉もしっかり落す)
- 花粉の付きやすい素材(ウールなど毛羽立ったもの)の洋服は避ける
- 洗濯物は外に干したり、家の窓を開けっぱなしにせずに家の中に花粉を入れない
- 換気をする際には一定時間にとどめておき、その後に空気清浄機を使用すれば安心
- 市販薬で症状を抑えたいのなら「アレグラ」などの抗ヒスタミン薬が効果的
- 花粉症症状の原因であるヒスタミンに対しては甜茶(てんちゃ)も効果があると言われている
- 乳酸菌で腸内環境を整えることは花粉症対策とお腹のトラブル対策になるのでオススメ
- 自律神経の乱れが花粉症を発症させる原因でもあるので規則正しい生活など自律神経を整えるのも大切
さらに詳しく解説
花粉症対策としてのマスクやメガネというのは基本中の基本中のキホンというべきことなので当たり前過ぎですけど、手軽で有効な対策ですよね。
それに洋服に付く花粉もしっかりとケアする必要があり、花粉が飛び交っている季節だけは繊維の間に花粉が入り込むような素材の服は避けるか、「ツルツル・シャカシャカした素材」のコートを一番上に羽織るのも有効ですよ。
そして意外と見落としがちなのが「髪の毛に付いた花粉」で、帽子を被ったり自宅に入る前に洋服と一緒に髪も払っておくと部屋に花粉が入りにくくなります。
あと、よく家の中の玄関で服を払う人がいますが必ず外で払ってくださいね。
ちなみに「自律神経のバランスが崩れると体が花粉に対して過敏に反応するので花粉症の大きな原因のひとつ」というお話がありますが、これは過敏性腸症候群の症状を持つ私からすると注目ポイントですね。
ということはIBSの人からすれば、元々の自律神経の不調により下痢をしてしまう上に花粉症の発症にも影響をして、実際に花粉症になればさらにお腹の調子が悪くなるということなので「自律神経を整える生活」は花粉症対策と下痢対策にもなるのでとても大切なのではないかと思いました。
→「自律訓練法についての記事」、「筋弛緩法についての記事」
その他にもヨーグルトをはじめとした乳酸菌を含む食品は腸内環境改善ができて体の抵抗力を付けるためには良い食品なので、できるだけ毎日継続的に摂取すると花粉症と便通異常のダブルで効果的なのでお試し下さいね。
その他にも、あのお茶が良いとか、キノコが良いとかたくさんの花粉症対策法がありますけど、まずは深いことを考えずに「自分の体に花粉に入れないことと、ストレスが溜まりにくい生活」を心がけることから始められるとよいと思います。